
・膝が痛くて歩くのが苦痛
・立ち上がりの時に膝に痛み出て転けそうになる
・かがむときに痛みがありかがめない
・階段の上り下りがしんどいなど数多くのお客様がお悩みになっている症状の1つです。
特に変形を元に戻すことは不可能なので、放置してしまうとどんどん変形が進行してしまうので気をつけましょう。
では、なぜ膝を痛めてしまったり、変形していくのか原因をいくつかお伝えします。
1.歩き方
自分の歩き方を見たことありますか??ほとんどの人がいいえだと思います。
歩き方というのはその人独特の癖が実はあります。
足を擦って歩く、ガニ股や内股、身体をよくに振りながら歩くなど世の中にはいろいろな歩き方を
される方がたくさんいます。
間違った歩き方をしていると関節全体にうまく体重が乗らなず、一部にだけに体重が乗りその部分が炎症を
起こし痛みになります。
2.筋肉の硬さ
大腿四頭筋(膝を伸ばすときに使う筋肉)ハムストリング・腓腹筋・膝窩筋(膝を曲げる時に使う筋肉)があり、これらの筋肉は膝を使う時に必要になり、負担を軽減したり・ブレーキをかけてくれる筋肉です。
さらに先程お伝えした歩き方にも関係していて、間違った歩き方をすることで、これらの筋肉に負担がかかり硬くなることで膝への負担が大きくなります。
3.足首の柔軟性
実は足首の柔軟性も膝痛を起こす原因の1つです。
足首の柔軟性が失われると地面に着地した瞬間にうまく衝撃を吸収できなくなり、その衝撃が膝にかかり痛めてしまいます。
4.靴
今履いている靴は何を重視して使っていますか?
デザイン? 値段? 好きなメーカー? 履きやすさ?
身体の為に靴を選んだことありますか? 正直私もこの仕事をするまではなんでもいいと思っていましたが
履いてみると全然違うのがわかりました。
シューフィッター(お客様の足に合った靴を選び、専門知識を持った人)の方とお仕事をさせていただいた時に、『合わない靴を使うと身体を壊す』と言われていたのが今ではすごくわかります。
それぐらい靴選びは大切なんです。
